はじめに~私が今フェレットを飼わない理由~

 

こんばんは

かりんたんです。

 

ここ最近、ホームセンターで

フェレットちゃんを見かけませんが

何か理由が有るのかな?

 

そんな中でも1匹だけ出会えましたが、

危うく連れて帰ってしまうところでした 笑

でも私にはまだフェレットを飼うのは躊躇してしまいます



訳としましては本日のタイトルが関係するのでした。

今回は、情報発信&私の心の整頓踏まえ

桃との闘病生活を綴りたいと思います。

 

※だいぶと暗いお題ですのでメンタルが弱い方や、

苦しむ様子を知りたくない等の考えがあるようでしたら

読むのをやめることをオススメします。

 


発病(桃4歳)

ゆかペタンする桃の写真

 

比較的病院にお世話になることが無かった桃。

先代の子は3歳でお空に登ったので

警戒はしていましたが、病は突然やって来ました。

 

いつもピョコピョコやんちゃに

走り回る姿が普通だったのですが

この日はどこか変。

【ゆかペタン】を繰り返すのです。

 

※上の写真が実際の【ゆかペタン】の様子になります。

 

(今日はお疲れなのかな?)

と様子を見ていましたが気になり、

抱き上げてみると

体に力が入らないのかダランとしました。

 

やはり様子が変だと桃の異常を探ると、

目はうつらでとてもダルそうな印象でした。

すぐ病院へ向かいますが私にはある病魔が頭を過りました。

それはインスリノーマ

 

かかりつけの病院に着き、すぐ診察。

体重も減っている…なぜ気づかなかったんだろう。

800gあったのに700gをきっていました。

 

シグナルはもっと前から出ていたということです。

そして血糖値。40代の数字だったと思います。

先生の判定はやはりインスリノーマでした。

 

手術か薬物療法の選択でしたが

体にメスを入れるのは寿命を縮めるような気がして、

根気強くお薬で血糖値をコントロールしようという話でまとまりました。

 

 

インスリノーマから二年、驚いた生命力

お薬のコントロールが上手にできていたのか、

発作さえ起きることなく2年が過ぎました。桃は6歳。

 

更に驚いたのは、

禿げてきていた毛がまた生えてきました。

冬毛に換毛したときなんて

もふもふフェレットになりました。

 

実は先代の子も”恐らく”インスリノーマで亡くしました。

恐らくといったのは、突然死だったから。

夜、異変を感じましたが次の日は日曜日。

 

かかりつけの病院は空いてなくてやむを得ず、

空いている動物病院へ駆け込むと、

まさかの知識不足の先生が出てきて。

その当時は病気について知らなかったのですが、

確か血糖値が50代でした。

 

インスリノーマじゃなくても明らかに異常数値です。

結局、適切な処置をしてもらえなくて

その日の明け方に旅立ってしまいました。

 

そんな過去があったので、

桃がいつ病変して目を閉じてしまっても覚悟を決めなくてはいけない)

と思いながら共に生活をしていました。

 

でも病気前となんら変わり無い桃を見て、

安心していた自分がいました。



桃6歳、異変


この頃にはカリカリフードでは無く、

ふやかしフードしか食べなくなっていました。でも食欲旺盛。

モリモリ食べてとてもビックリしたのを覚えています。

 

ただ気になったのは震え。

最初は寒いのかな

と温めてあげていたのですが、

夏にもプルプルと体を震わせていました。

 

今ならわかるのですが、

病気が神経に悪さをしていたようです。

 

そのときは疑いもしませんでしたが、

気付いていても結局はどうする事も出来なかったのかな…。

 

あと二ヶ月で7歳になるある時。

いつも通り部屋を散策している桃が

突然ぽてっと体が横に倒れました。

 

慌てて抱き上げると体は脱力、

うつろな目に口からは大量のヨダレ。

低血糖の発作!!

 

すぐ様シロップを口にねじ込もうとしますが、

食いしばってしまって思う様に投与出来ません。

 

これでもかってぐらいシロップを

歯茎に塗りたくりますが

酷くなるヨダレで流れてしまいます。



(もう駄目か?)

 

と思ったその時、

糖分がうまく摂取できたおかげで意識を取り戻しました。

たった5分ほどの出来事でしたが、

すごく時間が経過しているかのように感じたのでした。

 

 

桃7歳、その時がきた

コタツが大好きな桃

 

3月に7歳になった桃。

その頃にはプルプルと踏ん張りながらも

一生懸命ご飯を食べる桃がありました。

 

ですが年からか、

ハンモックの中や部屋のあちこちで粗相をしてしまう始末。

 

そしてインスリノーマ特有の匂いなのでしょうか、

鼻につく匂いが強くなりました。

 

「このまま長生きしちゃう?7股のしっぽになっちゃう??

 でも…もしお空に行っちゃったときは私の子供として帰ってきてね」

 

なんて一緒にゴロゴロしながらよく話していました。

 

 

5月のGW、結婚の挨拶の為

お泊りの準備を進めていたときでした。

母親からの電話。

 

桃が急変したという内容でした。

そう母親と話してる後ろで

桃の叫び声が聞こえてくるので

私は耳を疑いました。

 

「何が起きてるの?」

 

母親からの回答は、

「突然体をぐったりとさせて

 インスリノーマの発作を疑ってシロップを与えるが舐めない。

 そのうち体をのけ反りながら叫ぶようになった」

との事でした。



突然の出来事に頭は真っ白になりますが、

とりあえず桃のそばにいないと。

すぐに帰宅することになりました。

 

実家へ到着、

私の心臓はバクバクしていました。

桃がいなくなってしまう…。

 

家へ入ると丁度落ち着いたところの桃が

クッションの上で横たわっていました。

目は虚ろではなくしっかりしている。

ただ呼吸が荒い。

 

様子を伺っていると突然桃の顔が歪み、

何かこらえている様子に見えました。

 

とたん、「キャアアアアアアアア!!!!」

と体を反らせながら叫び出すのです。

 

驚きと壮絶なその姿に胸が締め付けられました。

今執筆してるこの瞬間もその時の事を思い出し、

胸が締め付けられます。

 

1分ほど叫びをあげ、

電池が切れたようにぐったりしましたが口にタオルを噛み、

食いしばっていました。

 

結局この発作は夜更けまで続きましたが、

次の日には体を反らせることはするものの

叫ぶ事はありませんでした。

 

こんな時に限って私の入籍は3日後。

(どうしてこのタイミングで??)

でもそれは口に出すことはありませんでした。

桃がそれでも一生懸命生きていたからでした。

 

発作から4日目、私は無事嫁ぎました。

桃は食事も水分を受け付けませんし、

体をそらし過ぎてとぐろのように丸まってしまいますが

目は生き生きしていました。

そうです、桃はまだ生きていてくれました

 

そんな状態でもお膝に乗せると、

先程まで苦しそうな顔をしていたのに気持ちよさそうにしていました。

お膝が好きなようです。更に温めてあげると楽そうでした。

 

それから4日後、

平日でみんなが働きに出ている時に

静かに息を引き取りました。



脅威の生命力に驚く

 

大発作が出て、

誰もがこの日に虹の橋を渡ってしまうと思いました。

なのに桃はそれから8日間も生き続けました。

脅威の生命力です。

 

私がお嫁さんに行くのも

ちゃんと見守ってからお空に登っていきました。

なんて良い子なんだろう?と本当に思います。

 

4歳でインスリノーマ発症。

それから3年生き延び、

ほぼほぼ老衰のこと同じぐらい生きてそばにいてくれました。

 

私の後悔した点は、

 

・発作時すぐに私に連絡するように家族に伝えていなかったこと

・大発作にひるまずシロップをダメ元で歯茎&お尻から摂取させなかったこと

 

今更後悔しても仕方がありませんが、やはり心残りでした。

せめてのたうち回るぐらいの苦しみは取ってあげたかったです。

 

今回はちょっと纏まりがつかない文になってしまいましたが、

ここまで読んでいただきありがとうございます。

少しでも参考になれたらいいなと感じております。

 

以上、かりんたんと桃の闘病記でした。